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【最新】タクシー配車アプリGrab(グラブ)で気をつけるべきこと!

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海外旅行へ行く際に「タクシー移動がちょっとストレスだなぁ。」と感じる方も多いのではないでしょうか。

そんな悩みをほぼ解決してくれるタクシー配車アプリが「Grab(グラブ)」です。

今のところ東南アジアのみ利用可能ですが、全世界で使えるようになってほしいほどのサービスです。

ただそんな便利なGrabにも注意すべき点がいくつかあります。

そこで本記事ではGrabを安全・快適に利用するためのポイントをご紹介していきます。

Grab(グラブ)利用時に気をつけるべきこと

Grab(グラブ)詐欺に注意

特に空港に多いようですが、すでにGrabを予約してそうな観光客に近づいてきます。

そして「私はあなたが予約したドライバーです。スマホを確認させて。」と言いながら本当の予約を勝手にキャンセル。

自分の車(白タク)に乗せて走ってから高額を請求する者がいます。

この場合、Grabにもキャンセル料を払うはめになります。

まずは何があっても他人に自分のスマホを操作させないことが1つ。

もう1つは乗車する車両のナンバーが合っているかを確認することです。

予約したGrab車両のナンバーはスマホに表示されています。

ナンバー確認はGrabを利用するならクセにしておくのがおすすめです。

同じ距離でも料金が変わる

Grabでは配車前に料金が表示されます。

ですので最終的にいくらになるのか心配しながら乗る必要がありません。

ただし以下の要因によっては同じ距離でも料金が上がります。

・ピーク時料金(朝夕の通勤時間帯や週末)

・天候(雨天時は料金が高くなることが多い)

・需要と供給のバランス(観光地や空港では高騰しやすい)

料金は事前にスマホに表示されるので取りやめることもできます。

キャンセルのタイミングに注意

ドライバーが確定してから5分経過後にキャンセルするとキャンセル料が発生します。

5分以内であればキャンセル料はかかりませんが、あまりにもキャンセルが多いユーザーはサービス停止となるケースもあります。

すぐ乗車できる状態での予約が賢明

Grab(グラブ)のドライバーが多い場所では、スマホで予約してから1分で到着することもあります。

ドライバー到着から5分経つと、「キャンセルしてもらっていいか?」と言われたりします。

ドライバーみずからのキャンセルであれば、こちらにキャンセル料は発生しませんが、こちらからキャンセルするとキャンセル料が発生します。

この辺のやりとりで納得いかないことが起こった場合は、アプリからヘルプセンターに連絡して認められればすぐに返金されます。

とは言え、そういったやりとりはそこそこ疲れます。

ですのですぐに乗車できる状態になってから予約するほうが安心です。

行先の変更はドライバーが来てから

Grabで車両を呼んだあとに目的地を変更したいということもあると思います。

しかし慌ててキャンセルしないほうがいいです。

呼んでから5分が経過していた場合キャンセル料が発生するからです。

到着したドライバーに目的地を変更したいと告げれば、Grabアプリから変更するようにお願いされます。

変更が完了すればそのまま乗せていってくれます。

自分の予約したGrabタクシー(バイク)かの確認

都市部などでは現在地の5分圏内に複数のGrabタクシー(バイク)がひしめいていたりします。

自分のところへ来てくれるのは間違いなく1台ですが、他の人が呼んだ車両が近くにいることも多いです。

ですので間違えて乗車することがないように以下のことをチェックしましょう。

・車両ナンバー(スマホに表示されたナンバーと一致しているか)

・ドライバーの顔写真(スマホに表示されたドライバーの写真と一致するか)

正直言うとドライバーの顔写真は、例え本人でも違う人に見えてしまうことも。(笑)

車のナンバーが合っていればまず間違いないので、ナンバー確認だけは怠らないようにしましょう。

配車アプリGrab(グラブ)でトラブった時の対処法

万が一、ドライバーの対応に問題があった場合は、Grabアプリから「ヘルプセンター」へ連絡しましょう。

例えば、忘れ物をした場合などもヘルプセンターに連絡すれば対応してくれます。

通常のタクシーで忘れ物をしたらすぐには連絡がつかないですが、Grab(グラブ)はアプリに履歴が残るので安心です。

Grab(グラブ)で気をつけるべきこと まとめ

Grab(グラブ)を利用するうえで注意すべきことをあげてきました。

多少の行き違いは乗車10回に1回くらいはあるかと思います。

ただそれを踏まえても快適すぎるサービスなので、ぜひ活用して海外でもガンガン行動してみてくださいね。