結論から言いますと、東南アジアの配車アプリGrab(グラブ)の登録は日本で済ませておくほうがいいです。
なぜならGrab登録の際には必ず電話番号が必要になるから。
登録した電話番号に届く、SMS(ショートメッセージ)内の番号で認証し登録完了となります。
海外へ出発してからだと、通信プランによってはSMSを受信できない恐れが。
なので日本で登録しておいたほうが無難というわけです。
本文ではさらにくわしくGrabの登録方法についてご紹介していきます。
Grab(グラブ)を日本で登録する方法
Grab(グラブ)アプリをインストール
iPhoneの場合
Appストアを開き「Grab」と検索してアプリをインストールします。
Androidの場合
Googleプレイストアを開き「Grab」と検索してアプリをインストールします。
Grabアカウントの作成

1. 「新規登録」を選択。
2. 名前、電話番号、メールアドレスを入力。
電話番号は日本の国番号「+81」のあとに、自分の電話番号の頭の0を除いた数字から入力します。
たとえば「080-32○○-○○○○」なら、「80-32○○-○○○○」から入力。
3.入力した電話番号に6ケタの認証番号が届くので、それをGrabアプリ側に入力します。

4. これでアカウントの作成完了です。
支払い方法の設定

一番下にある「支払い」からクレジットカードやデビットカードを登録できます。
キャッシュレスにしておけば、運転手とのやりとりが完全に不要になるのでストレス無し。
クレジットカードの登録は、現地へ行ってからでないと出来ないという情報があります。
私が2025年初めに利用した際には、日本でもクレジットカードを登録できました。
そのあと現地ベトナムでも問題なくGrabを利用できました。
Grab(グラブ)は日本で登録しないと使えないは本当か まとめ
東南アジアの旅行先でGrab(グラブ)を利用する予定なら、日本にいるうちに登録しておくのがおすすめです。
なぜなら登録には電話番号が必要で、かつその電話番号あてにショートメッセージが届くから。
そしてそこに表示された番号をGrabアプリに入力する必要があります。
現地での登録の場合、まず電話番号付きのSIMカードを契約しないといけません。
また電話番号を確保できたとしても、なぜかうまくショートメッセージが届かなかったりするケースも。
登録を忘れて現地まで行ってしまったということでない限り、日本で登録したほうが安心して現地でスタートを切れます。
またクレジットカードの登録は、現地でないと出来ないという情報もあります。
ただ私は2025年の初めにGrab登録をした際、日本でクレジットカード登録ができました。
そのまま無事にベトナムでGrabを利用できたので、日本で試して登録できるなら済ませておいたほうが安心だと思います。